2010-2-1

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阿波の地に伝わるラクーン(たぬき)の物語をLEDの白い光の絵文字で描いた作品。橋の西面には芳恩に報いる2つの物語の場面が南北の端から描かれています。虹の七色を背景に物語が出会う中央に立つのは、夢と現実の橋渡しをする幸運のシンボル「ラクーン」。橋の東面には巫女が囃し大地を踏み踊り「ラクーン」に力を注いでいます。

taho

作家:たほりつこ

東京藝術大学先端芸術表現科教授徳島市生まれ。1985年イェール大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。ハーバード大学、マサチューセッツ大学等で教育研究職を歴任。アメリカと日本を中心にランドスケープ彫刻と市民参加による新しいジャンルのパブリック・アートを拓く。代表的な作品は「ポストユートピア」(1994年)、「多文化宣言」(1997年)、「注文の多い楽農店」(1998年)、「ミスト・ファウンテン」(2000年)、「グリーンヴィラ」(2003年越後妻有アート・トリエンナーレ)、「ミレニアムの泉 Millennium Springs」(2007年)、「トポス彩2007」(2007年)、「光風飛行」(2010 徳島阿波おどり空港)、「杜舞台拝宮/紅葉川」(2012年)、「杜舞台拝宮/東京展/那賀」(2013年)

【作家コメント】
「虹のラクーン」は、2010年の第一回LEDアートフェスティバルで制作・常設されている、語りのない絵本のような作品です。阿波とくしまには、たぬき物語が数多く、ふるさとへの愛惜を伝え、時には胸をすく痛快さをもって、人々の共感をよび、夢と現実の橋渡しをする、幸運のシンボルともなっています。そのスピリットをラクーン(たぬき)として、虹の七色を背景に、LEDの白い光の絵文字で、物語を描いた作品です。 ふれあい橋の西面には、芳恩に報いる2つの物語の場面が、南北の端から描かれており、物語が出会う橋の中央に立つのが、「ラクーン」です。 橋の東面には巫女が囃し大地を踏み踊り「ラクーン」に力を注いでいます。ふるさとの心情を子供達に伝えたいと思いました。

虹のラクーン