2010-3-1

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「トゥインクル・カナル」は水辺のあかり景観の再生をテーマにしている。
内町ポンプ場周辺の水辺環境を、より身近な存在として認識するための「光環境」が提案された。
既存の街路灯や灯りを消し、最低限の光だけを設置することで、ゆらめく光が可視化され暖かさが感じられる環境が提示された。

kakutate

作家:角舘政英

ぼんぼり光環境計画株式会社代表
照明家、博士(工学)、一級建築士
日本大学理工学部建築学科卒業、同大学院建築学専攻、修士課程終了。TLヤマギワ研究所、ライティングプランナーズアソシエーツ(LPA)を経てぼんぼり光環境計画設立。

作家コメント

公共の道路や広場は照度基準に従って整備されています。この照度基準はその地域の「性能」は考慮されていないのが現状です。私の提案によって、人が歩行する安全性を確保しつつ、ひょうたん島の水辺空間を共有財産とする景観の重要性を再認識することができました。アンケートを取りましたが、日頃散歩している方は水辺空間をより好きになったそうです。また、LEDを生かした省エネの実現の可能性も提示できました。これは世界的に初めての試みでもあります。今後、物から景観への意識移行を実現すべき社会実験が、今回の作品から提示できたことを幸せに思います。