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2010-14-22010-14-3「ゆびさされたい」は、様々な人の人差し指を型取りLEDを入れた樹脂で複製した作品だ。
LEDで白く光る指の近くにはQRコードが添えられ、携帯電話で読み込むとその指の人物の年齢や趣味などが読みとれる。
100本の匿名の指が並ぶ不思議な雰囲気と、指の持ち主の人物像を探る楽しみが作品化された。

井上良平(徳島大学大学院)

watanabe-group

作家:徳島大学大学院総合科学教育部 渡辺グループ

徳島大学大学院の授業「プロジェクト研究」において徳島LEDアートフェスティバルに応募するための作品を考えましたが、作品構想から展示まで1年間をかけての参加でした。10月から総合科学部社会創生学科1年生12名がこの制作に加わり、指の型取りやLEDの仕組み、ハンダ付け等の一連の作業を皆で学び、100人の指を型取りをし、LEDを仕組み、プラスチックダンボールに取り付ける作業を分担して取り組みました。外での展示という事もあり様々な障害がありましたが、皆で作りあげた作品という連帯感がいつの間にか生まれ皆が積極的に問題に取り組んでくれた事が一番の収穫でした。この活動に参加した1年生はこの経験を基にして更なる飛躍をしてくれる事と思います。