2010-9-1

2010-9-22010-9-3「記憶の教室」は教室での時間を作品化した。
解体された小学校の木造校舎の窓を 使用し、夕焼けや青空、曇り空など、
子どもたちが 教室の窓から眺めた空がLEDの光で表現された。
失われた場所の記憶が LEDの光によって再生する。

hayabuchi2010

作家:早渕太亮

今回、参加させていただいた事は貴重な経験になった。作品の光にLEDを使ったのは今回が初めてだった。試行錯誤があったものの、仕上げてみると思った以上に魅力的な素材だと感じた。今後も作品の素材として積極的に使っていきたい。展示では、普段美術作品を目にする事が少ない方にも作品に触れてもらい直接感想をもらえたのは得難い事だった。そして、作品設置前は静かだった夜の公園に期間中鑑賞者の声や近所の子供たちのはしゃぐ声が響いていたのが印象的だった。光には人をやわらかく動かし、繋げる力があると改めて感じた。また、今回多くの方のお世話になり、本当にありがたかった。自身の作品の反省も合わせて次に繋げていきたい。