2013-3-1

2013-3-32013-3-4徳島LED寺子屋のプロジェクトは、「見るだけから作ることへ」がテーマになっています。ただ見ているだけよりも仕組みが解る方がずっと楽しめますし、まして簡単なものでも作れればモチベーションはどんどん高くなってゆきます。持続可能なプロジェクトに育てるためには学びの動機がセットになっていなければ意味がありません。そこで”Arduino”を学ぶ「宇宙手芸」と、大きな絵をデジタルで描く方法として楽しめる「プロジェクションマッピング」の二本をご用意しました。私の友人であるグレッグが開発した”TOUCH DESIGNER”というフリーのソフトを使って、だれでも大きな絵が描けるんだという講習会と実践を行いました。ぜひこのソフトもみなさんで使っていただきたいと思います。

tsubaki

作家:椿 昇

1953年京都市生まれ。京都造形芸術大学美術工芸学科長。現代芸術家
1989年「アゲインスト・ネーチャー展」。1993年ベニスビエンナーレ・アペルト。2001年横浜トリエンナーレ。2003年水戸芸術館で「国連少年展」。2005年占領下の物語?美術担当。マサチューセッツ工科大学レジデンス。2009年京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。2010年六本木アートナイトメインアーティスト、瀬戸内国際芸術祭で2つのプロジェクト制作。2011年「ノスタルジア」展、ソウル、上海。 2012年7月霧島アートの森で大規模な個展

作家:佐原正規

1971年、大阪生まれ。
システムエンジニアを経て、映像機器メーカーの「コンテンツ事業」の立ち上げに関わり、映像クリエイターとして店頭PVやTV番組CGなどを制作。(同事業の終息により現在は技術職のサラリーマンが本業)10年前に大阪のアートスクール「インターメディウム研究所」にて現代美術家・椿昇氏に出会い、以後、氏の作品における映像表現のアシストを手掛ける。

作家コメント
ワークショップは、大きく2つの分野に分けました。前半はLEDを光らせる原理の部分をアルドゥイノというイタリアで開発されたオープンソースのプログラムを使って学び、後半は簡単にプロジェクションマッピングが出来る、カナダで開発されたTOUCHというソフトを使いました。双方とも難易度の高い上級者向けの講座でしたが、子供からリタイアされた方までたくさんの方々にお越しいただき、現在進行形の学びの場となりました。また、特筆すべきは徳島の方と我々チームによって全く新しいLED照明の開発に成功したことです。今後各企業などへのプレゼンを控えておりますが、このような短期間に技術の方とアーティストのコラボレーションが結実したことは望外の喜びです。今後共このプロジェクトへのご支援を心よりお願いいたします。