2013-5-1

[:ja]2013-5-32013-5-2

LED照明を使用し、水上で展開するダンスパフォーマンス作品。パトリック・マクドネル作『The Gift of Nothing』(おくりものはナンニモナイ)をモチーフに子供が遊ぶときの様な鮮やかな気持ちと、不思議と楽しみを光りと共に水の上で展開します。

演出/谷本みゆき
照明/筆谷亮也
音響/齋藤学
舞台監督/尾崎聡
出演/芦屋康介、佐藤恵子、高田麻里子、林衣里

tanimoto

作家:谷本みゆき

1981年 熊本生まれ。
京都造形芸術大学映像舞台芸術学科卒業。

主な出演作品
2005年「KZ」dots(大阪 I HALL)
2009年「Kiss」dots(京都 陶板名画の庭)
2010年「She was stone」dots(しが県立芸術創造館)
2010年「手紙、断章/往復させる、折りたたむ」dots(京都 GURA)
2011年「Les Noce」倉掛綾子(大阪 細野ビルディング)

作家コメント
人の歩く音や、川の音、車の通る音、人の話し声、風や雨、それらのすべての要素がこの作品を強度の高いものに押し上げてくれました。実際、私たちが作品を現地に運び込み、ダンサーが稽古場からステージ上に環境を変えたその日から少しずつ作品が変化し、出演者の体が変化していくことが心地よく感じられました。体は環境によって必ず影響されるし。影響を受けなければ、何も生身の人間が演じる必要はないとも思います。見る側(通行人)からしたら、変なことやってる集団です。そして、LED照明が私たちから少し離れたところで客観的に作品を照らしているような不思議な感覚を覚えました。LEDの明かりが、演じる者と見る者の境界線をはっきり引いていた様に感じられました。明かりの質がそう感じさせるのでしょう。興味深い体験でした。