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2013-11-22013-11-3閃きは創造の原点。閃きが閃きを呼び、アイデアをつみ重なることで、新たなモノが創り出されている。その過程はどれもドラマチックで、私たちを感動させる。本作では、閃きの衝撃を、LEDによる「閃光」を発生させることで、視覚的に表現する。この光は、人の動きにより生まれ、その瞬間、時速100km以上のスピードで、空間を縦横無尽に飛びまわる。閃光同士がぶつかり合うと強い光が灯る。これはモノの誕生の表現である。

kin

作家:キム・テボン(金 泰範)

愛媛県生まれ。Architectural Association School of Architecture(AAスクール) 卒業。韓国にて建築事務所勤務後、インスタレーションや触って遊べる体験型アート作品を制作・発表。現在、東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手。

◎代表的な作品・展覧会
2011 Small city(神戸ビエンナーレ2011 アートin コンテナ国際コンペ入賞)
2011 Pojangmacha Project (韓国・ソウル)
2012 Small city 2(6th International Art Prize Arte Laguna 2012, ヴェネチア)
2012 大地の響き(水と土の芸術祭2012, 新潟)
2012 Nonocima Fashion Show(ステージデザイン, 熊本県民百貨店)

作家コメント
小さなヒカリの翼がミラーキューブの中で上下に昇降する作品。「夢や希望、叶えることのできなかった思い、それでも明日を夢見て生きる」、そんな小さな心のヒカリを飛ばします。プロペラにLEDを取り付けられたものがタイマーによって打ち上げられ、訪れた人はヒカリの中を歩くことができます。また空間構成として、まばらにカガミを壁・床・天井に散りばめることで視点や角度による変化をつけ、「夢の中=方向性のない場所」の表現を試みました。