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城山公園の一本の古木を中心に、数本の樹々に付けられた光の輪が、お互いに発光しながら繋がっていきます。

制作アシスタント:粟津一郎(ダムタイプ)
OneDot制作サポート:柳澤知明(ライゾマティクス)
サウンドプログラミング:石井通人(バッファールネス)

fujimoto

作家:藤本隆行

インディペンデントディレクター・照明デザイナー。
1987年、ダムタイプに参加。近年は自身の演出作品も手掛け、白井剛や川口隆夫、真鍋大度(4nchor5 la6)等、9名のアーティストによるパフォーマンス作品「true/本当のこと」で、LED照明を含めたデジタル・ディバイスと人体の高密度の同期に焦点を当てた舞台を構築。ダンスカンパニーMonochrome Circusとのコラボレーション「Refined Colors」「lost 01」「lost 03」や、平井優子、ヴァイオリンの辺見康孝と製作の「lost 02」を発表している。Daniel Yeung(香港)、 Ea Sola(フランス/べトナム)、Choy Ka Fai(シンガポール)、Daniel K(シンガポール)等、海外のアーティストとのコラボレーションも多い。2010年、BankART並びに第2回恵比寿映像祭で、真鍋大度、石橋素とのインスタレーション作品「Time Lapse Plant」を発表。同年より、山本能楽堂(大阪)にて、古典的な能の演目にLED照明デザインを付ける試みを始める。舞台以外では、2010年より子どものためのデジタルワークショップ開発を目的とした「京都コンピュキッズ」を立ち上げているほか、2011年10月、横浜で開催された「スマートイルミネーション」にて、横浜三塔をライトアップ。インターネット経由による遠隔同期をとったLED照明で、省電力かつ効果的な夜景の創出を試行している。

作家コメント
Echoes Linkを技術的な側面から解説する機会がなかったので、ここに書いておきます。それは、この作品のコンセプトの一面を説明することでもあります。
このインスタレーションは、LEDというPCデジタル技術と親和性が高く、これまでの数分の一のエネルギーで光を供給できるシステムに立脚しています。それぞれに離れた、公園の楠と松、丘の中腹と頂上の4ヶ所のサイトでは、太陽光発電もしくは小さな発電機からの供給で作品が動いています。また、全地点が無線技術によってリンクしています。これはつまり、電力的な自立を目指し、かつ最先端のデジタルや無線技術があれば、特別な工事などをしなくても、光や音を紡いで、広い地域に有機的な関係を構築できるという、近未来への実証実験だったのです。

http://kakehashi.tv/pickup.php?blogid=4&i=274

http://www.refinedcolors.com

http://www.dumbtype.com/