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2013-22-22013-22-3前回、2012年秋のSTEPは、徳島城博物館前庭に13×13=169ドットのLEDを3m×3mの正方形に配置、8パターンのグラデーションによる一周期60分の作品でした。2013年春のJUMPは、公園の池の中に同じパネル(3.5m×5.5m)を立て、137ドットのLEDを3m×5mの長方形に配置、パネル一杯のグラデーション作品にしました。縦横にグラデーションを変え、垂直に動いていく赤から、水平に紫、垂直に青、そして緑の水平グラデーションへと20分周期でエンドレスにつなげてみました。水面に映るグラデーションが思いのほかきれいでした。

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作家:百瀬 寿

1944年北海道・札幌市生まれ。北海道教育大学旭川分校卒業、岩手大学専攻科修了。シルクスクリーンやネコ・プリントの技法によって、美しい色彩の版画作品を手がける。80年代以降、和紙や箔などを用いた平面作品を制作、色彩のうつろう鮮やかな絵画世界を確立。オレンジからグリーンへ、イエローからピンクへなどグラデーションによる作品構成が特徴。作品は東京国立近代美術館、横浜美術館、ベルリン東アジア美術館、スコットランド王立美術館など、国内外の多数の美術館に収蔵されている。また2007年に東京ミッドタウンに設置されたパブリックアートワークも話題となった。