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”flow grow”は夜の風に揺れ、静かに光を放つ花を作るプロジェクトです。
「生きる」という変わることのない人の営みの積み重ねによって作られたこの世界。
そして、その世界の中に漂うように過ぎ去っていく人々が膨大な時間軸に内包され、記憶されている証として、多くの人たちによって作られた花”flow grow”は風が吹くたび、人々がその間を歩くたびに揺れ、光を放ちます。
また外部電源に頼らない発電・蓄電モジュールを内蔵した本作はあらゆる場所での展開を可能とし、ワークショップとして成立するため簡素化され、組み立てやすくされた機構は多くの人々と共に、今までにない自立型メディアアートとして、新たな景観を作り出します。

展示期間:12月16日[金]-12月25日[日] 18:00〜22:00
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作家:far east method(首藤圭介×金箱淳一)

首藤圭介、金箱淳一からなるユニット。
それぞれにアーティスト、研究者などで活動する傍ら、何気なくある日常の風景をモチーフにインスタレーションを始め、ワークショップやリサーチ、企画、デザインなど領域を横断する活動を行っている。主な受賞歴として、Asia Digital Art Award2013 エンターテイメント部門大賞/経済産業大臣賞などがある。

首藤圭介
美術家。
日常に目を凝らし、何気なく存在するモノや微小な事象を拾い上げ、制作を行っている。

金箱淳一
楽器インタフェース研究者、博士(感性科学)。玩具の企画、美大助手を経て、現在、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員。健常者と障害者が共に音楽を楽しむための「共遊楽器(造語)」を研究している。

flow grow