2016art-c-4b

1つのLEDの光に対し紙を使用し、拡散させ投影することにより手軽に巨大なディスプレイ製作する。1ドットごとに面発光するLEDを再生可能な紙素材に組み込むことにより、環境に配慮しどこにでもDIYで設置でき、自由に形を変えることの可能なLEDディスプレイを開発した。ディスプレイを構成する1ドット構造は、上下左右斜め、それぞれが均等な距離で構成され、基盤配線や積み上げた際の構造に優れ、平面のみならず立体物にも展開可能である。ビルを包むような巨大なスクリーンにしたとしても、消費電力は白熱電球1つ程度またそれ以下に抑えることも可能である。21世紀のデジタルファブリケーションの時代において、世界中の家庭や企業などがプリンターやレーザーカッターを使用して出力し基盤を組み込めば世界最大のディスプレイをつくることも可能。徳島発のエコロジカルでDIYなディスプレイの展開例として徳島大学学生によるMellotron choirマシーンやインタラクティブな映像の発表を行なう。

W745cm x H1343cm x W14cm

展示期間:12月16日[金]-12月25日[日] 18:00〜22:00
sahara

作家:徳島大学アート創生プロジェクト 徳島大学大学院総合科学部 准教授 佐原理

1978年愛知県生まれ。
2013年名古屋大学大学院博士後期課程メディアプロフェッショナルコース修了。学術博士。現在徳島大学大学院総合科学部准教授、専門は映像・デザインと美術教育。徳島大学の授業科目「アート創生プロジェクト」は、2007年より徳島大学総合科学部芸術関連学生、教員達の地域活性化を目指したLED作品の制作展示活動から始まりました。今回は世界一巨大なディスプレイを制作可能にする、紙で制作するDIYディスプレイを理工学部、総合科学部の教員で共同開発。LEDアートフェスティバルでは授業題目「アート創生プロジェクト」を通してDIYディスプレイおよびコンテンツを学生とともに制作し地域創生に貢献します。

活動
2007/内町コミュニティ協議会から依頼され、LED提灯のデザインと制作指導
2008/新町コミュニティ協議会から依頼され、LED提灯のデザインと制作指導新町ボードウォーク内、パラソルのLED電飾作品制作展示
2010/徳島LEDアートフェスティバル2010学生部門に3作品が入賞入選
「ゆびさされたい」学生部門2位入賞
「Whirlpools(渦)」学生部門3位入賞
「The Hidden Tune」学生部門入選
2011/LED提灯「ゆれび」市民参加ワークショップを開催、新町川公園の東屋に展示
2012/徳島LEDアートフェスティバルHOPに作品「ハツデンサセルオ花バタケ」を展示
2013/徳島LED xアート 第3回特別展 (ガレリア新蔵)徳島LEDアートフェスティバル2013 「ヒカリノハコ」を出品
2014/LEDアート絆プロジェクト「徳島大学助任ワンダーランド2014(LEDイルミネーション)」を開催
2015/LEDアート絆プロジェクト「徳島大学助任ワンダーランド2015(LEDイルミネーション)」を開催

DIY! 紙でつくるLEDディスプレイ